コメントの書き方 写真アップロード・一覧 | 出典一覧| タグ一覧 ■峠の概略 母成グリーンラインの峠。郡山市熱海と猪苗代町との境にあり、全舗装。 「牛つなぎ石」「胎内くぐり」「八幡清水」など、八幡太郎義家にちなむ伝承が残る。郡山市側の石筵集落も、義家の敷いた筵の跡がついたという言い伝えにもとづく。戦国時代には伊達政宗が会津侵攻の際に越えたとされ、この頃は「石筵」または「石筵峠」と呼ばれていたようだ。 戊申戦争では攻守の激戦地となり、会津東南の守りを官軍に突破されるきっかけとなった。詳細は関連リンク参照。出典の頃にはまだ未舗装だった模様。 ■走行記録 個人的には、熱海側のアプローチが長いため、猪苗代の沼尻側から登るほうが好きだ。ピークより少し郡山側に、八幡清水という湧き水がある。猪苗代側の旧道は、県畜産試験場の中を通る破線路のようだが、通行の可否は不明。(吉永) ■関連リンク ・分水嶺辞典:[母成峠|http://nagajis.dyndns.org/Bunsuirei/text_d/toh/f-toh.html] ■写真 [p_1700_000][p_1700_001](2002.8.) 峠 [p_1700_002][p_1700_003](2002.8.) 南側峠道の母成峠戦趾。駐車場の向かいにある小山が会津軍の陣屋であった(はず)。