コメントの書き方 写真アップロード・一覧 | 出典一覧| タグ一覧 ■峠の概要 達沢と小田をつなぐ峠。酢川野にあった番所を抜けるためによく使われ、猪苗代から若松に運ばれた飯米のほとんどがこの峠経由だったという。 大正二年に沼尻鉱山の耶摩軌道ができ、一般の荷物も運ばれるようになると、中ノ沢〓達沢の道も整備され、峠は廃れた。昭和40年代に達沢と猪苗代を結ぶバスが通じると完全に使われなくなり、現在は地形図からも消えている。(「会津の峠」)