コメントの書き方 写真アップロード・一覧 | 出典一覧| タグ一覧 ■峠の概要 寿永(1182)の昔、平国盛が井内谷村(現井川町)から祖谷郷におちのびてきたルートとされる。以前は腕山を越えて井内谷村の荒倉に出ていたものが、明治三十年ごろからこの峠を利用するようになった。峠に地蔵尊、山の神の祠など。二月七日には出雲から帰ってくる山の神を迎える春祭りが行なわれるという。(「徳島の交通(上)」)