国道341号と105号をつなぐ。文化12年(1815)の『秋田風土記』には、玉川集落から田沢村へ向かう道は難所でよく知ったものに尋ねるべしと書かれている。一方上桧木内からのこの峠越えは楽だったため、玉川は上桧木内の支村となっていた。(「秋田の峠歩き」)