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峠データベース・詳細表示

峠No. 1697
峠名 馬入峠
読み ばにゅうとうげ
行政区 福島県岩瀬郡天栄村田良尾/郡山市湖南町馬入新田
東経 140 度 4 分 46.000 秒 / 140.07965
北緯 37 度 19 分 5.000 秒 / 37.31822
標高 861
図版番号 NJ-53-65-13-3
2.5万図 羽鳥湖(北東)
5万図 長沼
20万図 白河
道路種別
タグ
出典 地形図(1/5万 H1修正図),会津の峠(上)
航空写真 CTO-75-33-C5B-2 / CTO-76-27-C1C-39†, 40 / CTO-76-27-C2B-21, 22, 23, 24 / CTO-76-27-C2C-1, 2
地形図 国土地理院地形図閲覧システム
東経140度4分46秒, 北緯37度19分5秒
Mapion Mapion地図
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■峠の概略

天栄村多良尾と郡山市(湖南町福良)との間の峠。県道235,237号。
この近辺の馬入峠、勢至堂峠、鶏峠、諏訪峠、三森峠、萋卉峠、御霊櫃峠の七つの峠を合わせて「東七ツ口」「夷口七峠」と呼ばれ、会津の玄関口であった。馬入峠は若松から白河へ出る白河街道の脇道で、猪苗代湖と羽鳥湖を最短でつなぎ、白河にも近かった(勢至堂峠を越えるより六里ほど近い)ことからよく利用されたようである。
藩境問題のごたごたから、南側の峠道は太平洋戦争の前後まで荒廃したままだった。『会津の峠』にはその旨が微に入って記されている。また副題には「鎌倉街道岫峠・新国道」とあるが、本文では「岫峠」「鎌倉街道」について触れられていない。

■走行記録

福良から走り始めると、しばらく緩い登りが続く。隠津島神社が近づくと急坂になる。神社の前後の落ち着いた雰囲気がいい。田良尾までの下りは、短いが、2箇所ほど未舗装区間があった。(吉永)

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