《 | 》
| 検索 | 詳細表示 | 編集(コメント | データ | ルート) | 設定 | 統計 | 使い方 |

峠データベース・詳細表示

峠No. 1717
峠名 豪士峠
読み ごうしとうげ
行政区 山形県東置賜郡高畠町上和田〜福島県福島市飯坂町茂庭
東経 140 度 16 分 42.000 秒 / 140.2786056
北緯 37 度 56 分 19.000 秒 / 37.93868
標高 965
図版番号 NJ-53-64-9-3
2.5万図 稲子(南西)
5万図
20万図 福島
道路種別
タグ 分水嶺
出典 地形図(1/5万 H2修正図)
航空写真 CTO-76-26-C21-5 / CTO-76-23-C6-7†, 8 / CTO-76-23-C7-6, 7, 8, 9
地形図 国土地理院地形図閲覧システム
東経140度16分42秒, 北緯37度56分19秒
Mapion Mapion地図
Maintained by
 

■峠の概略

福島市と山形県高畠町との境にある破線路の峠。

■走行記録

山形側の破線路は豪士山への登山道となっているため、林道から山道の入口には「豪士山入口」の道標があり、よく踏まれて明瞭なルートである。自転車を担ぐほどの急登部分もあるが、中盤は乗れる部分もあるほど緩くなる。山形側の峠直前の、米沢盆地の展望がすばらしい。福島側はヤブで、断念した。峠からは、豪士山へ向かう道と、北の中ノ沢峠へ向かう稜線道がある。2003/05/17に福島側からアタックしたが、破線路への取り付きが判らず、断念した。(吉永)

■写真

(2002.8.)

峠西の林道に元宮キャンプ場があり、ここに駒ヶ岳周辺の登山案内がある。この看板を頼りにしていくとよい。

(2002.8.)

豪士峠分岐のそばに集落跡。灯籠や山の神の碑(道標を兼ねる)がひっそりと残されている。

(2002.8.)

豪士峠分岐。ここから尾根伝いに一気に登る。

(2002.8.)

尾根筋を登り切った辺りで展望が開ける。ここから峠懐までやや平坦な山道。道幅もあり街道らしさが漂う。

(2002.8.)

峠道。夏に来るとさまざまな花が咲いている。

(2002.8.)

地形図上の峠

(2002.8.)

東への道は峠から尾根伝いに北へ百mほど?行ったところから分かれていた。2002年時点では笹薮に埋もれ、かろうじて「ここにある」というのがわかる程度。