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山都町の、堂山や舟引集落と早稲谷集落との間にある未舗装車道の峠。
現在は、峠の南西にある堂山や舟引の集落からの林道が越えているようであるが、R459舟引集落内のクランクより山都側の細い舗装路を入る道が旧道と思われる。舗装路は0.2km程で田んぼの中のダートになるが、さらに1kmくらいで終点。その先は、丸木橋で沢を渡って、里道となる。細いがしっかりした道で、笹の茂っている箇所もある。進行方向に向かって沢の右側から左側へ渡り返すと、つづら1往復で河岸段丘の上に登る。崖下になった沢に沿って進むと、廃屋となった造林小屋の脇を通って、杉林の中へ入り、道がなくなる。そのまま沢に沿って進み、杉林を抜けると左側に旧道が現れるが、凄まじい薮で、踏み居ることも難しい。付近は杉の植林帯なので、沢沿いより左前方方向に進むと、堂山や舟引の集落からの林道が上に見えている。林道まで自転車を担ぎ上げ、峠を目指すと(右方向)、1〓2回のアップダウンはあるが1.2kmで峠に着いた。この峠は林道の峠で、進行方向左側1〓2m上に旧峠らしき細い踏み跡が並行する。林道の峠はダートの三叉路で、直進()