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峠No. |
1949 |
峠名 |
大塩峠 |
読み |
おおしおとうげ |
行政区 |
福島県耶麻郡北塩原村大塩 |
東経 |
140 度 0 分 20.000 秒 / 140.0056417 |
北緯 |
37 度 41 分 9.000 秒 / 37.68606 |
標高 |
862 |
図版番号 |
NJ-53-64-14-4 |
2.5万図 |
桧原湖(南西) |
5万図 |
吾妻山 |
20万図 |
福島 |
道路種別 |
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タグ |
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出典 |
地形図(1/5万 H4修正図),会津の峠(上) |
航空写真 |
CTO-75-28-C49-52† / CTO-76-23-C17-8 |
地形図 |
国土地理院地形図閲覧システム 東経140度0分20秒, 北緯37度41分9秒 |
Mapion |
Mapion地図 |
Maintained by
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■峠の概略
北塩原村大塩と桧原とを結ぶ車道の峠。全舗装。
会津における基本道路のひとつ・米沢街道の峠。会津藩ではこの道を本道五筋の一つに数え、寛永四年(一六二七)当時の領主加藤氏が大峠の往来を禁止して以来主要道となり、塩の移入、漆器や米の搬出に機能した。昭和二十九年、木炭輸出のために細野峠が開かれると桧原・大塩地区の生活物資や森林資源がこの峠を越えて行き来するようになり、大塩峠は衰退。(「会津の峠」)
■走行記録
小塩川の谷から大塩温泉方面へ通じる全舗装の峠。蘭峠からはほとんど登らずに着く。また大塩側は、長い下りが楽しめる。(吉永)