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峠データベース・詳細表示

峠No. 2075
峠名 山ノ神峠
読み やまのかみとうげ
行政区 福島県耶麻郡猪苗代町若宮
東経 140 度 10 分 9.000 秒 / 140.1691667
北緯 37 度 38 分 24.000 秒 / 37.64
標高 831
図版番号 NJ-53-64-15-1
2.5万図 中ノ沢(北西)
5万図 磐梯山
20万図 福島
道路種別
タグ
出典 会津の峠(上),地形図
航空写真 CTO-75-29-C10-27† / CTO-76-23-C19-16
地形図 国土地理院地形図閲覧システム
東経140度10分9秒, 北緯37度38分24秒
Mapion Mapion地図
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■峠の概略

猪苗代町の市沢と木地小屋との間の山道の峠。現在はトンネルが通じる。
昔は吾妻山参拝者、特に信達、安積方面からの参拝道として利用された。峠に二つの古松があり、山の神の神社、水神・荒神の社などがあったという。
明治中ごろから倉川原に開拓移入の人が住み始め、峠は再びよく利用されるようになる。戦後すぐに県費でトンネルが作られ、国道115号と吾妻山とを結ぶ路線として活躍。(「会津の峠」)

■走行記録


現在は、新トンネルが通じ、この上に旧トンネル(フェンスゲートがあり立入禁止)、さらに上に旧峠。市沢集落からトンネルへ向かう舗装路が、右にカーブする地点から、そのまま鞍部へ直進するダート林道がある。これが旧峠の入口。急登する林道を乗ったり押したりしていると、右に笹の茂った2m位の廃道が分岐し、廃道に沿った杉の幹には赤ペンキで印が付けてある。これが旧道のようである。旧道に入らず林道を少し上がると、峠近くをかすめて別の方向へ登っていってしまう。林道の近接点(20〓30m)から、そのまま斜面を峠の方向へ進むと、先ほどの旧道と合流して、峠に到着する。峠は 1993T