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峠データベース・詳細表示

峠No. 2280
峠名 高取峠
読み たかとりとうげ
行政区 兵庫県相生市相生/赤穂市高野
東経 134 度 26 分 37.000 秒 / 134.4437056
北緯 34 度 47 分 21.000 秒 / 34.789314
標高 101
図版番号 NI-52-104-12-1
2.5万図 相生(南東)
5万図 播州赤穂
20万図 姫路
道路種別
タグ
出典 地形図,兵庫の峠
航空写真 CKK-76-3-C6B-4 / CKK-74-12-C4-61, 62, 63 / CKK-74-12-C5-64, 65†, 66 / CKK-74-12-C6B-33, 34, 35 / CKK-80-1-C9-22, 23, 24 / CKK-80-1-C10-22, 23†, 24
地形図 国土地理院地形図閲覧システム
東経134度26分37秒, 北緯34度47分21秒
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■峠の概要

 敏達天皇の頃に赤穂郡を領していた奏河勝が遊猟地としていた。その後、この地の国主が、鷹が多く集まるこの場所で鷹狩りをするようになって以来「鷹取峠」と名付けられたという。『赤穂海辺より海道昔は周世坂を越え百自堤もとは姫路海道と云。木津を経て周世坂に至る鷹取坂を越るは浅野家以後の事也」(播磨鑑)。山陽道の脇道としての位置付けであり、そが(杣)道程度のものであったのを浅野公が改修した。赤穂浪士討ち入りがあって赤穂の名が全国に知られるようになり、事件の直後は一時大変な賑わいだったという。 (「兵庫の峠」)