《 | 》
| 検索 | 詳細表示 | 編集(コメント | データ | ルート) | 設定 | 統計 | 使い方 |

峠データベース・詳細表示

峠No. 233
峠名 傘松峠
読み かさまつとうげ
行政区 青森県十和田市奥瀬/青森市荒川
東経 140 度 52 分 59.000 秒 / 140.8831389
北緯 40 度 38 分 3.000 秒 / 40.63417
標高 1027
図版番号 NK-53-60-1-1
2.5万図 八甲田山(北西)
5万図 八甲田山
20万図 弘前
道路種別 "国道103号, 国道394号"
タグ
出典 地形図,串田孫一編「峠」
航空写真 CTO-76-1-C2A-12, 13, 14, 15 / CTO-76-1-C2B-1, 2 / CTO-76-1-C3-14, 15†, 16, 17
地形図 国土地理院地形図閲覧システム
東経140度52分59秒, 北緯40度38分3秒
Mapion Mapion地図
Maintained by
 

"

■峠の概要

 旧藩時代の津軽領と南部領の境。アオモリトドマツ(オウシラビソ)という針葉樹が多く、津軽から南部にかけて吹き抜ける冬の風によって3mほどにしか育たない。うち2mが直径10-20cmのまっすぐな幹で、残りは2,3m四方の幅に広げられた姿であり、笠松の名前もここからきているようだ。出典の筆者は三浦敬三氏。昭和13年頃に八甲田周辺を訪ねスキーを楽しんだ帰りに、この峠で日が暮れ、真っ暗な中を酸ヶ湯へ帰ったという話を載せている。(「串田孫一編『峠』」)

"