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峠データベース・詳細表示

峠No. 3135
峠名 霧生関
読み きりゅうぜき
行政区 高知県高岡郡佐川町甲
東経 133 度 18 分 16.000 秒 / 133.3047222
北緯 33 度 30 分 2.000 秒 / 33.500557
標高 88
図版番号 NI-52-111-12-3
2.5万図 佐川(北西)
5万図 須崎
20万図 高知
道路種別
タグ
出典 土佐の峠風土記,土佐の峠風土記,地形図
航空写真 CSI-75-6-C16-19† / CSI-75-6-C15-24 / CSI-75-9-C1A-21, 22†, 23
地形図 国土地理院地形図閲覧システム
東経133度18分16秒, 北緯33度30分2秒
Mapion Mapion地図
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■峠の概要

 佐川町から高知市街へ抜ける重要な道。古くは交通の要衝として、時に″バリケード″を築き要塞としたことから切塞(きりふさぎ)といった。それが訛って霧生関と呼ばれるようになったという。(以上「土佐の峠風土記」より)
 切塞という地名は大分県玖珠町の「ハゲの台」にもある。藩内の罪人などを退去させると偽ってこの地で切り殺した、という殺伐としたいわれを伴っている。(「九州の峠」)