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峠データベース・詳細表示

峠No. 3255
峠名 矢筈峠
読み やはずとうげ
行政区 高知県香美市物部町笹/徳島県三好市東祖谷古味
東経 133 度 54 分 2.000 秒 / 133.9005556
北緯 33 度 47 分 43.000 秒 / 33.795555
標高 1228
図版番号 NI-52-111-2-1
2.5万図 久保沼井(北西)
5万図 大栃
20万図 高知
道路種別
タグ
出典 土佐の峠風土記,アルペンガイド,私の山歩き,地形図
航空写真 CSI-75-12-C10B-19 / CSI-75-12-C11-52, 53, 54†, 55 / CSI-75-12-C12-50, 51, 52, 53 / CSI-75-12-C28-1, 2
地形図 国土地理院地形図閲覧システム
東経133度54分2秒, 北緯33度47分43秒
Mapion Mapion地図
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■峠の概要

 物部村明賀の普賢堂参りを中心とした往来のあった峠。地形図には掲載なし。以前は物部村明賀から支尾根を登る山道があったというが、明治の中ごろに祖谷の谷道に銅鉱山が開発され、そこへ物資を運ぶのに整備された(現在は林道笹上線が越える)。別名をアリラン峠という。戦後、旧上韮生村の五王堂から笹谷に沿う道路の工事に従事していた韓国人が、この峠に登り、故国の峠に似ていることからアリラン峠と呼んだのが始まりという。当地では矢筈峠というよりアリラン峠と呼ぶ方が一般的だとか。(以上出典より)