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02/06/16に東側から敗退後、03/02/02に西側から再挑戦。大鹿の集落からまっすぐ北東へ延びる実線は、200mくらいで舗装が切れ、作業道になる。400m位は乗れるが、薮がひどくなり押す。実線路はすでに笹薮の廃道と化している。しばらく進むと道が広く開ける箇所があり、これを過ぎると丸太の橋を渡って、左奥の沢沿いに進む。黄色いテープがあり、これを目印に進むが、踏み跡が不明瞭になり、薮こぎで稜線に出て、稜線沿いを少し下って峠に出た。もっと手前で左に入る道があったのかもしれない。峠は鞍部は明瞭だが、周囲は倒木や落石が多く、廃道に近い。桜の集落への下りは、しばらくは笹のトンネルやイバラに悩まされながら押す。10分も格闘すれば作業道へ出、そのまま貯水池に下れる。地形図では破線は貯水池の西に下っているが、実際は東側に出た。佐倉側から登るほうが、道は判りやすい。(吉永さん)