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峠データベース・詳細表示

峠No. 5580
峠名 妻坂峠
読み つまさかとうげ
行政区 埼玉県入間郡名栗村上名栗/秩父郡横瀬町横瀬
東経 139 度 7 分 17.000 秒 / 139.1215389
北緯 35 度 56 分 0.000 秒 / 35.933384
標高 835
図版番号 NI-53-76-13-3
2.5万図 秩父(南東)
5万図 秩父
20万図 東京
道路種別
タグ
出典
航空写真 CKT-90-1-C11-1† / CKT-74-17-C12-12, 13
地形図 国土地理院地形図閲覧システム
東経139度7分17秒, 北緯35度56分0秒
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■峠の概要

 秩父往来の一つとして、秩父の盆地と外界とをつないだ。その昔、畠山重忠が峠を越えて鎌倉へ向かった時、その妻が峠の上まで見送り、じっと見送ったという言い伝えがある。峠の名前もここから来ているらしい。(「日本百名峠」)
 出典のこの項には「新編武蔵風土記稿」より引用する形で秩父往来の簡単な解説が載っている。秩父往来には東西三条、南北一条があった。

 大町桂月、河井酔茗(紀行文『妻坂越』)、若山牧水といった文人歌人も多くこの峠を訪れている。(「日本百名峠」)