コメントの書き方 写真アップロード・一覧 | 出典一覧| タグ一覧 ■峠の概略 岩瀬村と猪苗代湖畔の中野(郡山市)との間の県道67号の峠。 天喜年中(1053)、源義家が安倍貞任討の際に、戦勝を祈願して峠の上に諏訪明神を勧請して祭ったのが名前の由来とされる。会津の東境「夷口七峠」の一つとして早くから開かれ、他の道よりも雪が薄かったことなどもあってよく利用された。車道の開削も早かったようである。出典では主に戦国時代の峠を挟んだ攻防に焦点をあてる。(『会津の峠』) ■走行記録 岩瀬村から県道67号を登って行き、小さなダムの横を通り過ぎると未舗装になる。標高600mを過ぎた辺りから緩坂になり、谷の奥で折り返す少し手前から再び舗装になる。峠を越え湖南側は全舗装。峠の前後はすばらしい広葉樹林で、紅葉の頃は最高!湖南側を下る途中に、お地蔵さんがある。郡山の知り合いの話だと、その後かなり舗装化が進んだとの情報もある。(私感;ランドナー向きの峠)(吉永)