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柳津町にある国道49号の旧道の峠。実線林道だが西側はヤブ道。
会津若松から西会津方面を目指してR49を登っていくと、下藤川沿いに舗装の旧道がある。これをたどると途中で舗装が切れ、ため池の前の分岐に着く。右はすぐ脇のR49へ登る道、左が藤峠への道である。途中通行止めのゲートがあるが、峠までは、旧道っぽい雰囲気のあるダート車道で乗車可。峠には水が湧いている。峠から西会津側は手が入っていないため、道幅は会津若松側と変わらないが、笹藪の中の踏み跡となる。むりやり乗れば乗れないことはないが、旧道が藤トンネルの真上を越える辺りから、約300mは薮がきつく、押すのも一苦労。再び薮が浅くなってR49に出る。(吉永)