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矢掛町の清水谷から江良に越える、里道の峠。清水谷集落の奥にある極楽寺まで登り、山門を右手に見てコンクリート路をさらに登る。最初の分岐は左へ(右は極楽寺の裏手に出る)、次の分岐を右にはいると、道は林道となり、竹林へ入っていく。竹林を過ぎたところの分岐は左へ、さらに谷の奥の分岐を左に折れると、道は旧道にぶつかる(左の下りは薮に消える)。細い旧道を右に登っていくと、すぐ上に江良峠の鞍部が見えている。道ははっきりとしないが、ヒノキの植林帯で下草もほとんどないため、かすかな踏み跡を辿って、鞍部まで直登する(直登5分くらい)。峠からは江良の集落が見えているが、道ははっきりとしない。鞍部の一番南側に、かすかな踏み跡があり、薮へ突入する。10〓20m位下ると、薮に埋もれた作業道がある。薮は刈られていないが、道は非常に明瞭で迷うことはないと思う。5分くらい押すと、右側に貯水池が現れ、林道に出る。貯水池のすぐ下はお寺で、ここから舗装。(吉永さん)