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分水嶺辞典・桂坂峠
■峠の概要
岩瀬戸集落から男岳の案内板方向へ県道307号を入ると、細い舗装路が続く。登山客用の駐車場よりも手前から左手の鞍部へ入っていく。手入れされてはっきりした里道が峠まで続くが、途中の看板にある「左 山道、 右 美東町」は、左の山道へ。右の道は薮に没しているようだ。すぐに稜線に出るが、ここが桂坂峠のようだ。峠から桂坂方面への踏み跡はないため、谷に沿って斜面を下っていると、非常に薄い踏跡が現れる(ほとんど判らない)。とにかく谷に沿って下っていると、次第に踏跡がはっきりしてくる。途中から踏跡の右側に沢が現れるが、すぐに渡沢する。この辺りから道がはっきりする。道は谷の右斜面を急角度で下り、防猪用のトタン板を越えると桂坂の集落に出る。(吉永さん)