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峠データベース・詳細表示

峠No. 979
峠名 権現峠
読み ごんげんたお
行政区 広島県比婆郡東城町保田
東経 133 度 9 分 21.000 秒 / 133.1558972
北緯 34 度 55 分 48.000 秒 / 34.930025
標高 658
図版番号 NI-52-109-15-1
2.5万図 小奴可(南西)
5万図 庄原
20万図 高梁
道路種別
タグ
出典 地形図,ふるさとの峠と街道
航空写真 CCG-88-1-C6-23 / CCG-74-5-C1A-19, 20†, 21, 22 / CCG-76-8-C4B-29, 30, 31, 32 / CCG-76-8-C5-33, 34, 35†, 36
地形図 国土地理院地形図閲覧システム
東経133度9分21秒, 北緯34度55分48秒
Mapion Mapion地図
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■峠の概要

 峠から西へ、西城町の市街地まで下る通称「東城道路」は100カ所以上のカーブと平均勾配6.4%の難所。明治16年(1883)に西城町から鹿深谷-三の谷頭-保田・藤の木に出る十尺幅の車道が開設された。この旧道の狐原に伊勢神社と大仙神社が祭られている。明治34年(1901)には鹿深谷ルートが廃され、南回りに幅12尺の馬車道ができた。完成までに十年の歳月がかかったという。この時、遠方の谷川から溝を掘って水を引き、上から水を流して約40mも峠を掘り下げた。岩石の少ない赤土だったからこそできた奇抜な方法だが、完成後はそれが逆に災いして、雪解けや雨期になると毎年崩壊を起こして人々を苦しめたという。
 昭和8年に失業対策事業としてこの道の改修がもちあがり、路面をさらに3m掘り下げるなどして大改修を行なった。(「ふるさとの峠と街道」)